8AM44|第8回 公認心理師国家試験 過去問
ソーシャル・スキルズ・トレーニング〈SST〉で用いられる技法に該当しないものを1 つ選べ。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、**ソーシャル・スキルズ・トレーニング〈SST〉**で用いられる技法が問われています。
「該当しないもの」を選ぶ問題なので、正答はSSTで用いられる技法ではない選択肢です。
解説
SSTは、対人場面で必要な行動を学び、練習し、実生活で使えるようにするための支援方法です。
代表的な技法には、観察学習、モデリング、ロールプレイ、フィードバック、リハーサル、ホームワークなどがあります。
たとえば、あいさつ、頼み方、断り方、感情の伝え方、相手の話の聴き方などを、見本を見て学び、実際に練習し、良かった点や改善点をフィードバックし、日常生活で試します。
一方、自由連想は、精神分析的心理療法で用いられる技法です。思い浮かぶことをできるだけ自由に語ってもらう方法であり、SSTの技法ではありません。
心理支援のポイント
SSTは、考えて理解するだけではなく、見て、練習して、フィードバックを受け、実生活で使うことを重視します。
選択肢の確認
1.観察学習
判定:該当する。
観察学習は、他者の行動を見て学ぶことです。SSTでは、望ましい社会的行動の見本を見ることが重要です。
2.自由連想
判定:正答。該当しない。
自由連想は、精神分析的心理療法で用いられる技法です。SSTで用いられる代表的技法ではありません。
3.ホームワーク
判定:該当する。
SSTでは、練習したスキルを日常場面で試すためにホームワークを設定することがあります。学習内容の般化に役立ちます。
4.ロールプレイ
判定:該当する。
ロールプレイは、実際の対人場面を想定してスキルを練習する方法です。SSTの中心的技法です。
5.フィードバック
判定:該当する。
フィードバックは、練習した行動について良かった点や改善点を伝える技法です。SSTにおいて重要です。
覚えるポイント
- SSTでは、観察学習、ロールプレイ、フィードバック、ホームワークが重要です。
- 自由連想は、精神分析的心理療法の技法です。
- SSTは、対人スキルを実際に練習し、生活場面へ般化させる支援です。