35AM58|第35回 臨床工学技士国家試験 過去問
パーソナルコンピュータの主記憶装置に用いられるのはどれか。
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正解: 4
正答
4
公式正答は 4 です。正答内容は DRAM です。
この問題のポイント
主記憶は、実行中の命令やデータをCPUが利用するためのメモリです。パーソナルコンピュータでは、容量・速度・コストのバランスからDRAMが代表的に用いられます。
解説
DRAMは各ビットをコンデンサの電荷として保持し、電荷が漏れるため定期的な更新を必要とする半導体RAMです。電源を切ると内容を失う揮発性は、この記憶原理の性質です。一方、HDD、SSD、CD-ROM、DVD-RAMは、ファイルなどを長期保存する補助記憶に用いる非揮発性媒体です。
主記憶がCPU性能へ影響することと、DRAMが揮発性である理由は分けて理解します。また、キャッシュ、主記憶、補助記憶という記憶階層上の役割と、揮発性・非揮発性という保持特性も別の分類軸です。
選択肢の確認
選択肢1:HDD
正答ではありません。 磁気ディスクへファイルを保存する非揮発性の補助記憶装置です。
選択肢2:SSD
正答ではありません。 NAND フラッシュなどを用いる非揮発性の補助記憶装置で、主記憶のDRAMとは役割が異なります。
選択肢3:CD-ROM
正答ではありません。 ピットとランドを光学的に読み取る読取り専用の非揮発性媒体です。「揮発性でも非揮発性でもない」のではありません。
選択肢4:DRAM
正答です。 更新を行いながらデータを保持する揮発性半導体メモリで、PCの主記憶に代表的に用いられます。
選択肢5:DVD-RAM
正答ではありません。 書換え可能な光ディスクですが、非揮発性の補助記憶媒体であり主記憶ではありません。
覚えるポイント
- PCの主記憶はDRAM、補助記憶はHDD・SSD・光ディスクです。
- DRAMの揮発性は電荷で情報を保持する記憶原理に由来します。
- 記憶階層の役割と揮発性・非揮発性を別々に整理します。
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