38AM17|第38回 臨床工学技士国家試験 過去問
人体の構造と機能解剖生理筋・神経・泌尿器・消化器・内分泌
副腎髄質から分泌されるホルモンはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、副腎皮質と副腎髄質の分泌ホルモンの違いが問われています。
副腎は小さな臓器ですが、循環、代謝、ストレス反応に深く関係します。
解説
副腎は大きく、皮質と髄質に分けられます。
副腎髄質から分泌される代表的なホルモンは、カテコールアミンです。
- アドレナリン
- ノルアドレナリン
これらは交感神経系と関係し、心拍数増加、血圧上昇、気管支拡張、血糖上昇などを起こします。
一方、副腎皮質からは、アルドステロン、コルチゾール、副腎性アンドロゲンなどが分泌されます。
国家試験ではここを押さえる
副腎髄質はアドレナリン、副腎皮質はアルドステロン・コルチゾール・アンドロゲンと整理します。
選択肢の確認
1.正しい。
アドレナリンは副腎髄質から分泌されるカテコールアミンです。交感神経緊張時の反応に関与します。
2.誤り。
アルドステロンは副腎皮質球状帯から分泌されます。ナトリウム再吸収とカリウム排泄に関与し、循環血液量や血圧に影響します。
3.誤り。
アンドロゲンは副腎皮質網状帯や精巣などから分泌されます。副腎髄質のホルモンではありません。
4.誤り。
オキシトシンは視床下部で産生され、下垂体後葉から分泌されます。子宮収縮や射乳に関与します。
5.誤り。
コルチゾールは副腎皮質束状帯から分泌される糖質コルチコイドです。ストレス反応や糖代謝に関与します。
覚えるポイント
- 副腎髄質はアドレナリン、ノルアドレナリンを分泌する。
- 副腎皮質はアルドステロン、コルチゾール、アンドロゲンを分泌する。
- アドレナリンは交感神経反応と関連する。
- アルドステロンは水・電解質調節に関与する。
- コルチゾールはストレス反応と糖代謝に関与する。