68PM090|第68回 臨床検査技師国家試験 過去問
2019年の我が国の簡易生命表で0歳男性と0歳女性の平均余命の差に最も近いのはどれか。
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正解: 3
正答
3(6年)
この問題のポイント
0歳の平均余命が平均寿命であることを押さえ、2019年公表値の男女差を引き算する問題です。
解説
生命表の平均余命とは、ある年齢の人が、その年の年齢別死亡状況が今後も続くと仮定したとき、平均してあと何年生きるかを示す期待値です。0歳の平均余命を平均寿命と呼びます。厚生労働省の2019年〈令和元年〉簡易生命表では、0歳男性の平均余命は81.41年、0歳女性は87.45年です。したがって男女差は87.45-81.41=6.04年となり、選択肢では6年が最も近くなります。平均寿命は、その年に死亡した人の年齢の単純平均でも、2019年生まれの人が実際に必ず生きる年数でもありません。年齢構成の影響を直接受けず、その時点の死亡状況を要約する指標です。国家試験では細かな小数を丸暗記するより、当時の日本は男性約81年、女性約87年、差は約6年という桁を押さえ、設問で計算します。
選択肢の確認
1.誤り。公表値の差は6.04年であり、1年では大幅に小さすぎます。
2.誤り。3年は実際の男女差のおよそ半分で、最も近い値ではありません。
3.正しい。87.45年から81.41年を引くと6.04年なので、最も近いのは6年です。
4.誤り。9年は6.04年より約3年大きく、近似値として不適切です。
5.誤り。12年は実際の差のほぼ2倍であり、該当しません。
覚えるポイント
- 平均余命=その年齢から先に生きると期待される平均年数。
- 0歳平均余命=平均寿命。
- 2019年は男性81.41年、女性87.45年、男女差6.04年。
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