R05N25|令和5年度 調理師試験 過去問
食品衛生学食品衛生法・制度食品衛生法・食品表示
高血圧症に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、高血圧症の原因、危険因子、食生活上の注意が問われています。
高血圧症は、動脈硬化や心疾患、脳血管疾患の危険因子になります。
解説
高血圧症は、血管に常に高い圧力がかかる状態です。
血圧が高い状態が長く続くと、血管壁に負担がかかり、動脈硬化が進みやすくなります。その結果、心疾患や脳血管疾患のリスクが高まります。
高血圧の多くは、原因を1つに特定できない本態性高血圧です。食塩の過剰摂取、肥満、運動不足、飲酒、ストレス、遺伝的要因などが関係します。
野菜、いも、海藻類は、カリウムや食物繊維を含む食品で、食生活の改善に役立つことがあります。医師や管理栄養士の指示がある場合を除き、一律に控えるものではありません。
調理師としての実務ポイント
高血圧対策では、減塩が重要です。だし、香辛料、酸味、香味野菜を活用すると、食塩を減らしても満足感を出しやすくなります。
選択肢の確認
1.約 90 %は、原因が特定できる二次性高血圧である。
誤り。
高血圧症の多くは、原因を1つに特定しにくい本態性高血圧です。二次性高血圧が約90%ではありません。
2.発症に、生活習慣は関わるが、遺伝的要因は関わらない。
誤り。
高血圧症には、生活習慣だけでなく遺伝的要因も関係します。
3.動脈硬化の危険因子である。
正しい。
高血圧症は、動脈硬化を進める危険因子です。
4.野菜、いも、海藻類の摂取は控える。
誤り。
野菜、いも、海藻類は、カリウムや食物繊維を含み、食生活改善に役立つ食品です。一律に控えるものではありません。
覚えるポイント
- 高血圧症は、動脈硬化の危険因子です。
- 高血圧の多くは、本態性高血圧です。
- 食塩のとりすぎは、高血圧と関係します。
- 減塩では、だし、酸味、香辛料を活用します。