R05N32|令和5年度 調理師試験 過去問
食品衛生学食中毒食中毒の病因物質・原因食品
食物アレルギーに関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、食物アレルギーの原因物質、表示、アナフラキシーの特徴が問われています。
食物アレルギーでは、少量のアレルゲンでも重篤な症状を起こすことがあります。
解説
食物アレルギーの主な原因物質、つまりアレルゲンは、食品中のたんぱく質です。
アナフラキシーは、短時間のうちに全身性の強いアレルギー症状を起こす状態です。じん麻疹、呼吸困難、血圧低下、意識障害などを伴うことがあり、命に関わることもあります。
特定原材料は、症例数や重篤度を考慮して表示が義務付けられているものです。「推奨」ではなく、義務表示として扱います。
鶏卵は特定原材料であり、表示が義務付けられている食品です。推奨表示ではありません。
アレルギー対応のポイント
調理現場では、アレルゲンの確認、器具の使い分け、盛り付け時の取り違え防止、提供前の最終確認が重要です。少量混入でも重大事故につながることがあります。
選択肢の確認
1.アレルゲンとなるのは、炭水化物である。
誤り。
食物アレルギーの主なアレルゲンは、食品中のたんぱく質です。炭水化物ではありません。
2.特定原材料は、アレルギー物質として表示が推奨されている。
誤り。
特定原材料は、表示が義務付けられているものです。推奨表示ではありません。
3.アナフラキシーでは、短時間のうちに重篤な症状を生じる。
正しい。
アナフラキシーでは、短時間で全身性の重い症状を起こすことがあります。
4.鶏卵を含む食品は、表示が推奨されている。
誤り。
鶏卵は特定原材料であり、表示が義務付けられています。推奨表示ではありません。
覚えるポイント
- 食物アレルギーの主な原因は、たんぱく質です。
- アナフラキシーは、短時間で重篤な症状を起こします。
- 特定原材料は、表示義務のあるアレルゲンです。
- 鶏卵は、表示義務のある特定原材料です。