R05N31|令和5年度 調理師試験 過去問
食品衛生学食中毒食中毒の病因物質・原因食品
食品添加物に関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、食品添加物の分類と表示の基本が問われています。
指定添加物、既存添加物、天然香料、一般飲食物添加物の違いを整理しておくことが大切です。
解説
食品添加物には、指定添加物、既存添加物、天然香料、一般に食品として飲食に供されているもので添加物として使用されるものがあります。
既存添加物は、長年使用されてきた天然添加物として整理します。合成添加物ではありません。
指定添加物は、安全性と有効性を確認して指定された添加物であり、「天然の添加物」に限られるものではありません。
栄養強化の目的で使用される添加物は、食品表示において表示が免除される場合があります。したがって、選択肢4が正しい記述です。
食品表示のポイント
添加物の問題では、「分類」「用途」「表示の必要性」を分けて確認します。特に、栄養強化目的、加工助剤、キャリーオーバーは表示の例外として問われやすいです。
選択肢の確認
1.既存添加物は、長年使用されている合成の添加物である。
誤り。
既存添加物は、長年使用されてきた天然添加物として整理します。合成の添加物ではありません。
2.指定添加物は、厚生労働大臣が指定した天然の添加物である。
誤り。
指定添加物は、指定された添加物ですが、天然の添加物に限られるものではありません。
3.既存添加物の品目数は、指定添加物より多い。
誤り。
既存添加物の品目数は、指定添加物より多いとはいえません。分類名と品目数を混同しないことが大切です。
4.栄養強化の目的で使用される添加物は、表示が免除される。
正しい。
栄養強化を目的として使用される添加物は、表示が免除される場合があります。
覚えるポイント
- 既存添加物は、長年使用されてきた天然添加物です。
- 指定添加物は、天然・合成だけで区別するものではありません。
- 栄養強化目的の添加物は、表示免除の扱いがあります。
- 添加物は、分類、用途、表示をセットで覚えます。