R05N38|令和5年度 調理師試験 過去問
食品衛生学食品添加物・衛生管理食品添加物・HACCP
[R05N38] 植物性食中毒の原因植物とその有毒物質の組み合わせとして、正しいものを一つ選びなさい。 《原因植物》 《有毒物質》
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、植物性自然毒の原因植物と有毒物質の対応が問われています。
正しい組合せは、毒きのこ ― ムスカリンです。
解説
植物性自然毒では、原因植物と毒成分をセットで覚えることが重要です。
ムスカリンは、一部の毒きのこに含まれる有毒物質として知られます。
じゃがいもの芽や緑化した部分には、ソラニンやチャコニンが含まれます。アミグダリンではありません。
スイセンには、有毒なアルカロイドが含まれ、ニラなどと誤って食べる事故が起こることがあります。ソラニンではありません。
青梅などの未熟な種子には、アミグダリンなどの青酸配糖体が関係します。アコニチンはトリカブトの有毒成分として整理します。
食中毒予防のポイント
自然毒は、加熱しても安全になるとは限りません。山菜、きのこ、家庭菜園の植物は、食用と確実に判断できないものを調理・提供しないことが基本です。
選択肢の確認
1.毒きのこ ――― ムスカリン
正しい。
ムスカリンは、一部の毒きのこに含まれる有毒物質です。
2.じゃがいも ―― アミグダリン
誤り。
じゃがいもの芽や緑化部分で問題になるのは、ソラニンやチャコニンです。アミグダリンではありません。
3.スイセン ――― ソラニン
誤り。
スイセンの有毒成分はソラニンではありません。スイセンはニラなどとの誤食に注意します。
4.青梅 ――――― アコニチン
誤り。
青梅ではアミグダリンなどが関係します。アコニチンはトリカブトの有毒成分です。
覚えるポイント
- 毒きのこには、ムスカリンを含むものがあります。
- じゃがいもは、ソラニンやチャコニンに注意します。
- 青梅は、アミグダリンと結びつけます。
- アコニチンは、トリカブトの有毒成分です。