R07K6|令和7年度 調理師試験 過去問
公衆衛生学感染症・予防感染経路・病原体
感染症の疾患名と感染経路の組合せで、誤っているものを一つ選べ。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、感染症名と感染経路の対応が問われています。
調理師試験では、経口感染、飛沫感染、接触感染、媒介動物感染を区別することが重要です。
解説
日本脳炎は、主に蚊が媒介する感染症です。空気感染ではありません。
空気感染は、病原体を含む小さな粒子が空気中に漂い、それを吸い込むことで感染する経路です。
感染経路を理解すると、食品取扱いで何を防ぐべきかが見えてきます。経口感染であれば食品や手指を介した汚染防止、飛沫感染であれば咳エチケットや体調不良時の対応が重要です。
ひっかけポイント
「日本脳炎」は名前に「脳炎」とありますが、感染経路は空気感染ではなく、蚊による媒介動物感染です。
選択肢の確認
1.赤痢 ― 経口感染。
記述としては正しい。
赤痢は、病原体に汚染された水や食品などを介して感染する経口感染が中心です。
2.インフルエンザ ― 飛沫感染。
記述としては正しい。
インフルエンザは、咳やくしゃみなどによる飛沫感染が主な感染経路です。
3.日本脳炎 ― 空気感染。
正答。記述としては誤り。
日本脳炎は、蚊が媒介する感染症であり、空気感染ではありません。
4.梅毒 ― 接触感染。
記述としては正しい。
梅毒は、主に性的接触などによって感染します。接触感染として押さえます。
覚えるポイント
- 赤痢は経口感染です。
- インフルエンザは飛沫感染です。
- 日本脳炎は蚊による媒介動物感染です。