31AM027|第31回 歯科衛生士国家試験 過去問
う歯、ぜん息、鼻・副鼻腔疾患、裸眼視力1.0未満の2000年度と2019年度の学校保健統計調査結果の被患率(%)を表に示す。 う歯はどれか。1つ選べ。

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正解: a
正答
a:①
この問題のポイント
表の①は、2000年度には各校種で最も高く、2019年度には大きく低下しています。この年次変化と校種別水準がう歯の被患率に合います。
解説
画像の①は、幼稚園64.4%から31.2%、小学校77.9%から44.8%、中学校76.9%から34.0%、高等学校85.0%から43.7%へ、すべての校種で約半分近くまで低下しています。フッ化物配合歯磨剤の普及、予防行動の改善などを背景に、児童生徒のう歯経験者率が長期的に減少してきた特徴と一致します。②は学年が上がるほど高くなる裸眼視力1.0未満、③は鼻・副鼻腔疾患、④は低率で推移するぜん息に対応します。
選択肢の確認
- a ①:2000年には6〜8割台と高率で、2019年に全校種で大幅減少しており、う歯の推移に一致します。
- b ②:中学・高校ほど50〜60%台と高く、近視の増加を反映する裸眼視力1.0未満の列です。
- c ③:小中学校で約1割を示し、耳鼻咽喉科領域の鼻・副鼻腔疾患に対応します。
- d ④:全校種でおおむね1〜3%台の低い値で、ぜん息の被患率に対応します。
覚えるポイント
学校保健統計では、う歯は長期的に大幅減少、裸眼視力1.0未満は高学年ほど高率という対照的な推移を読み取ります。