34AM023|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
歯科疾患実態調査のある項目の結果を図に示す。この図が示すのはどれか。1つ選べ。

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正解: b
正答
b:80~84歳で歯を20本以上有する者
この問題のポイント
歯科疾患実態調査のグラフを、年次推移と年齢層ごとの指標の特徴から読み取ります。
解説
図は80〜84歳で20歯以上を有する者の割合が、調査年とともに大きく上昇している推移を示しています。これは8020運動の評価に直結する代表的な統計です。高齢者の現在歯数は長期的に改善しており、80歳前後でも20歯以上を保つ人の割合が増えています。グラフ問題では縦軸の単位、横軸の年、増減の方向、値のおおよその範囲を確認し、各選択肢の指標で想定される水準と照合します。なお掲載サイトで答え欄が空でも、公式正答はbです。
選択肢の確認
- a 20~24歳でう歯をもつ者:若年成人のう蝕有病状況としては、図の顕著な上昇傾向と合いません。
- b 80~84歳で歯を20本以上有する者:近年大幅に増加した8020関連指標で、正しいです。
- c 1~14歳でフッ化物歯面塗布経験のある者:対象年齢が広く、示された高齢者保有歯の推移ではありません。
- d 40~44歳で4mm以上の歯周ポケットを有する者:歯周状態の指標であり、グラフの特徴と異なります。
覚えるポイント
歯科統計では、8020=80歳で20歯以上。高齢者の現在歯数が改善してきた長期傾向と結び付けます。