32PM021|第32回 歯科衛生士国家試験 過去問
A 県歯科衛生士会に同県B市の小学校から歯と口の健康週間に各学年ヘ歯科講話をしてほしいとの依頼があり、発達段階に合わせた歯科講話を行った。 学校保健の領域構造を図に示す。 本活動の該当する領域はどれか。1 つ選べ。

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正解: b
正答
b:②
この問題のポイント
歯と口の健康週間に学校全体で設定して行う学年別講話は、教科の授業や日常生活指導ではなく、学校行事としての特別活動②に位置付く。
解説
学校保健は保健教育と保健管理に大別される。保健教育には関連教科、総合的な学習の時間、特別活動、日常の学校生活での指導が含まれる。健康週間のように特定の時期を定め、外部専門職を招いて集団へ講話する活動は、学級活動や学校行事などの特別活動として実施する。児童の発達段階に合わせ、低学年では歯の役割、高学年では歯肉炎や自己管理など内容を変える。
選択肢の確認
- a ①:総合的な学習の時間は児童が横断的課題を探究する授業枠で、健康週間の単発講話そのものではない。
- b ②:健康週間に学校行事として各学年へ実施する計画的な歯科講話は、保健教育中の特別活動に当たる。
- c ③:日常の学校生活での指導は給食後の歯磨きや日々の声掛けなど、継続的な生活場面で行う。
- d ④:心身の管理は健康診断、健康相談、救急処置など保健管理の対人管理で、集団教育活動ではない。
覚えるポイント
学校保健は保健教育と保健管理。健康週間・学校行事の講話は特別活動、日々の歯磨きへの声掛けは日常生活指導である。