31AM076|第31回 歯科衛生士国家試験 過去問
グレーシータイプキュレットを操作している写真(別冊午前 No.28)を別に示す。 正しいのはどれか。2つ選べ。

2つ選択
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正解: a・d
正答
a:①、d:④
この問題のポイント
グレーシーキュレットは部位特異性があり、適切な番号・作業端を選び、第1シャンクを歯面とほぼ平行にして下方切縁を適合させます。
解説
写真①は下顎右側第一大臼歯頬側にグレーシー14の適切な作業端を置き、第1シャンクを歯軸に沿わせて近心方向へ操作しているため正しいです。④も同部の頬側面にグレーシー7を適合させ、第1シャンクと歯面の関係、作業方向が適切です。グレーシーはフェイスが終末シャンクに対して約70度傾き、下方の一切縁だけを用いるので、作業端や方向を逆にすると非作業切縁が組織へ向きます。
選択肢の確認
- a ①:右下第一大臼歯頬側へ#14の作業端を適合し、近心へ操作する正しい配置です。
- b ②:先端・ストローク方向が遠心へ向き、選んだ作業端の下方切縁を近心面へ正しく適合できていません。
- c ③:右下臼歯の舌側面で使う向きの#12作業端を頬側へ当てており、部位選択が不適切です。
- d ④:#7を頬側へ置き、第1シャンクを歯軸と平行にして近心方向へ操作しているため正しいです。
覚えるポイント
グレーシーは番号で部位を選ぶ→第1シャンクを歯面へ平行→下方切縁を適合→70〜80度でストロークの順に確認します。