34AM078第34回 歯科衛生士国家試験 過去問

過去問題

28歳の女性。口臭を主訴として来院した。起床時に口臭を自覚することがあり、家族からも口の臭いを指摘されたという。検査結果を表に示す。医療面接で適切なのはどれか。2つ選べ。

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2つ選択
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正解: a・d

正答

a:食事の嗜好を尋ねる、d:気持ちに寄り添う

この問題のポイント

口臭の医療面接で、原因探索と心理的負担への共感を両立させます。

解説

口臭には生理的口臭、歯周病や舌苔などの口腔由来、飲食物・喫煙によるもの、まれな全身疾患由来、実際の臭気と訴えが一致しない場合などがあります。ニンニク、香辛料、飲酒など食事の嗜好や時間を尋ねることは原因探索に有用です。また口臭を他人から指摘された体験は羞恥や不安を伴うため、まず気持ちを受け止め、否定・断定せず客観的検査結果を共有します。多くは口腔由来なので、診査前から消化器内科受診へ直結させず、本人を責める表現も避けます。

選択肢の確認

  • a 食事の嗜好を尋ねる:一過性口臭の原因確認として適切で、正しいです。
  • b 消化器内科受診を勧める:口腔内評価をせず最初から紹介するのは適切ではありません。
  • c 自己管理の問題を指摘する:非難となり信頼関係を損ねるため不適切です。
  • d 指摘された際の気持ちに寄り添う:患者中心の面接として正しいです。

覚えるポイント

口臭面接は食事・喫煙・口腔状況・時間帯を確認し、羞恥と不安へ共感することから始めます。

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