31AM078第31回 歯科衛生士国家試験 過去問

過去問題

38歳の女性。半月前に家族から口臭を指摘され、気になったため来院した。歯科医師からデンタルフロス使用方法の指導について指示された。初診時の情報を表に示す。SOAPで記録する際の項目と内容の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

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この問題は公式の採点上、採点対象外です。

正答

採点対象から除外(公式正答なし)

この問題のポイント

厚生労働省公表の原問はSOAPの組合せを2つ選ぶ問題ですが、選択肢が不明確で一意の正解を得られないため採点対象から除外されました。学習上の標準的な分類を確認します。

解説

SOAPではSが本人・家族の訴えや主観的情報、Oが診察・測定で得た客観的情報、AがSとOを統合した問題評価、Pが今後行う指導・処置計画です。本例では「口臭が気になる」はS、PCR50%・PPD・BOP率・官能試験スコアはO、そこから判断する清掃不良や口臭の評価がA、デンタルフロス使用方法の指導がPとなるのが基本です。ただし歯磨き回数など問診で得る事実の扱いや、指示済みの指導をPとする表現に曖昧さが残り、公式には正答を設定せず除外されました。

選択肢の確認

  • a S―1日1回の歯磨き:本人から聴取した生活行動ならSと記録できるため、標準的には成立し得る組合せです。
  • b O―口の臭いが気になる:「気になる」は患者の自覚・訴えであり、通常はOではなくSです。
  • c A―官能試験スコア:スコア2は検査者が測った客観的データなので通常はOで、Aにはその臨床的解釈を書きます。
  • d P―デンタルフロス使用方法の指導:今後実施する保健指導の計画としてPに置けるため、標準的には成立し得ます。

覚えるポイント

本問に公式正答はありません。学習ではS=訴え・問診、O=測定値、A=解釈・問題、P=介入計画を使い、事実と評価を混在させないことが要点です。

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