34PM081|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
25歳の女性。歯石が気になることを主訴として来院した。初診時の業務記録の一部を図に示す。SOAPの項目と内容の組合せで正しいのはどれか.1つ選べ。

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正解: d
正答
d:P―下顎前歯部スケーリング
この問題のポイント
SOAP記録で、主観情報・客観情報・評価・計画を正しく分類する問題です。今後行うスケーリングはPlanに当たります。
解説
SOAPのSは患者の訴えや生活情報、Oは検査・観察による客観的事実、AはSとOから行う専門的評価、Pは今後の処置・指導計画です。『歯石が気になる』はS、歯石付着やPCR値はO、口腔衛生状態の評価はA、下顎前歯部のスケーリング実施予定はPです。記録は事実と解釈を分け、再現可能に書きます。
選択肢の確認
- a S―歯肉縁上歯石あり:術者が観察した所見なのでOです。
- b O―フロス使用方法指導:実施内容または今後の計画で、客観所見そのものではありません。
- c A―PCR60%:測定された数値はOで、Aにはその意味づけを書きます。
- d P―スケーリング:これから行う処置計画で正しいです。
覚えるポイント
Sは患者の言葉、Oは測定事実、Aは専門的判断、Pは次の行動です。同じ内容を複数欄へ混在させません。