31PM084第31回 歯科衛生士国家試験 過去問

過去問題

幼稚園から4歳児を対象とした健康教育の依頼を受けた。保健活動計画作成における一般的配慮事項として適切なのはどれか。2つ選べ。

2つ選択
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正解: c・d

正答

c:園児の個人差に配慮する。、d:具体的なねらいや内容を明確に設定する。

この問題のポイント

4歳児への健康教育は、発達段階に合う遊び・実演・視覚教材を使い、子ども自身の参加を促します。計画には明確な目標が必要です。

解説

同じ4歳でも、言語理解、集中できる時間、手指操作、歯磨き経験、発達特性には差があります。短い言葉、模型、絵、歌、実演など複数の伝え方を準備し、できた行動を肯定しながら個人差へ配慮します。また「間食後に口をきれいにする意味を知る」「前歯の外側を自分で磨いてみる」など、終了後に確認できる具体的なねらいを先に設定すると、教材・時間・評価方法が一貫します。保護者との連携は重要でも、園児向け活動は園児主体です。

選択肢の確認

  • a 保護者主体で行う。:家庭での継続には保護者支援が必要ですが、4歳児対象の場では園児が見て、触れて、実行する参加型にします。
  • b 文字情報を中心にする。:4歳児は読字能力が発達途中なので、長い文章より絵、模型、実演、遊びを中心にします。
  • c 園児の個人差に配慮する。:理解・運動・感覚・経験の違いに応じて提示法や援助量を変えるため適切です。
  • d 具体的なねらいや内容を明確に設定する。:対象、行動目標、教材、評価を整合させる計画の基本なので適切です。

覚えるポイント

幼児教育は発達と個人差に合わせ、具体的目標を一つずつ、絵・模型・実演で参加型にすることが基本です。

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