34AM085|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
中学3年生を対象とした「総合的な学習の時間」で、食生活に関する健康教育を行うことになった。 生徒の主体的な参加を促すための効果的な方法はどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: b・c
正答
b:探究的学習、c:1週間の食生活記録の振り返り
この問題のポイント
生徒が自分で問いを立て、データを調べ、生活へ結び付ける能動的な学習方法を選びます。
解説
主体的参加を促すには、生徒が課題を自分事として捉え、情報収集、分析、対話、意思決定を行う機会が必要です。中学生の食生活について問いを立てる探究的学習は、仮説と調査を通して理解を深めます。自分の1週間の食生活記録を振り返る方法も、間食や加糖飲料の頻度、食事時刻を発見し、実行可能な目標を考える参加型学習です。一方、砂糖量の展示や啓発動画は有用な教材でも、見るだけなら受動的になりやすいため、議論や実験などを組み合わせて能動化します。
選択肢の確認
- a 砂糖量の展示:視覚的に分かりやすいものの、展示を見るだけでは主体的活動が限定されます。
- b 食生活の探究的学習:自ら問い、調べ、まとめるため正しいです。
- c 食生活記録の振り返り:自己評価と目標設定を促すため正しいです。
- d 啓発動画の視聴:情報伝達としては使えても、視聴だけでは受動的です。
覚えるポイント
主体的学習は自分で問う・調べる・振り返る・決める。教材提示だけでなく生徒の活動を設計します。