32PM090第32回 歯科衛生士国家試験 過去問

過去問題

国民健康・栄養調査における「20 歳以上の男性肥満者の割合」、「20 歳以上の女性肥満者の割合」、「20 歳代女性のやせの者の割合」および「65 歳以上の高齢者の低栄養傾向の者の割合」の推移を図に示す。 「20 歳以上の男性肥満者」はどれか。1 つ選べ。

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正解: a

正答

a:①

この問題のポイント

図①は全期間を通じ約29~33%で最も高く推移しています。国民健康・栄養調査で成人男性の肥満者割合は概ね3割であり、この曲線に対応します。

解説

この図の肥満はBMI 25 kg/m²以上、20歳代女性のやせはBMI 18.5 kg/m²未満、高齢者の低栄養傾向は低BMIを基準とする割合です。成人男性の肥満者は女性より高く、平成17~30年に概ね30%前後で推移するため①です。曲線②・③は20%前後で交差しながら推移し、成人女性の肥満と20歳代女性のやせに対応します。④は16~18%程度の最下位曲線で、高齢者の低栄養傾向です。単年度の上下だけでなく、性・年齢群で予想される水準と長期推移から同定します。

選択肢の確認

  • a ①:約3割で一貫して最も高い曲線で、20歳以上男性のBMI 25以上の割合に一致します。
  • b ②:約2割台前半で推移し、20歳代女性のやせなど男性肥満とは異なる集団指標に対応します。
  • c ③:20%前後の曲線で、成人女性肥満などの水準に近く、男性肥満の約3割より低値です。
  • d ④:16~18%付近の最下位曲線で、65歳以上の低栄養傾向者割合に対応します。

覚えるポイント

グラフ同定では、定義とおおよその水準を先に結び付けます。男性肥満は約3割で最多、女性肥満・若年女性やせは約2割、高齢者低栄養傾向はそれより低い推移です。

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