34AM063|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
疾病予防の概念で歯周病の第二次予防に該当するのはどれか。1つ選べ。
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正解: c
正答
c:歯周疾患検診
この問題のポイント
疾病予防を、発症前の一次、早期発見・早期治療の二次、機能回復の三次に分類します。
解説
第二次予防は、疾病を早期に発見して早期治療へつなぎ、進行を抑える段階です。歯周疾患検診は、歯周ポケット、出血、歯石などを調べて、自覚症状の乏しい段階から歯周病を見つけるため該当します。一次予防は発症そのものを防ぐ健康増進・特異的予防で、口腔清掃支援や禁煙などがあります。三次予防は既に生じた障害の悪化防止、機能回復、社会復帰を図る段階です。同じ処置でも対象者や目的により予防段階が変わるため、「何をするか」だけでなく「いつ、何のために」を読みます。
選択肢の確認
- a PMTC:健康者・リスク者の発症予防として行う場合は一次予防に位置付けます。
- b 禁煙指導:歯周病を含む疾病の危険因子を減らす一次予防です。
- c 歯周疾患検診:早期発見・早期治療につなげる第二次予防なので正しいです。
- d 口腔機能回復療法:生じた機能障害へのリハビリテーションで三次予防です。
覚えるポイント
一次=発症予防、二次=早期発見・早期治療、三次=悪化防止・機能回復。検診は二次です。