34AM080|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
禁煙支援に対する行動変容プロセスで自己の再評価はどれか。1つ選べ。
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正解: c
正答
c:禁煙による歯周組織への良い影響を知る
この問題のポイント
行動変容プロセスの自己再評価を、自分自身の価値・健康像の見直しとして理解します。
解説
自己再評価は、問題行動を続ける自分と行動を変えた自分を、価値観や自己像に照らして感情的・認知的に見直す過程です。禁煙によって自分の歯周組織が改善し、望む健康な自分へ近づけると理解することは自己再評価に当たります。喫煙のリスクについて情報を得るのは意識の高揚、周囲の支援を利用するのは援助関係、家族や環境への影響へ目を向けるのは環境再評価です。支援では「やめるべき」と押し付けず、本人にとって禁煙がどのような自分らしさや利益につながるかを言語化します。
選択肢の確認
- a 喫煙のリスクについて知る:喫煙による害の情報を増やす意識の高揚に相当します。
- b 職場の補助で禁煙外来を受診:社会的支援を活用する援助関係に近いです。
- c 禁煙による歯周組織への良い影響を知る:変化後の自分の健康像を評価するため正しいです。
- d 禁煙しないことの家族への影響に注意:他者・環境への影響を見直す環境再評価です。
覚えるポイント
自己再評価=自分への影響、環境再評価=周囲への影響。情報収集や支援利用とも区別します。