35PM083|第35回 歯科衛生士国家試験 過去問
34歳の男性。歯の着色を気にして来院した。診察の結果、多量の外来性色素の沈着を認めた。20歳から喫煙習慣があり、現在は1日20本喫煙しているという。半年後に子どもが生まれるため、それまでには禁煙したいとのことである。歯科医師から禁煙に関する指導を行うよう指示された。現時点での禁煙に対する患者の行動変容ステージはどれか。1つ選べ。
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正解: b
正答
b:関心期
この問題のポイント
禁煙したい時期から、行動変容ステージを判定する問題です。6か月以内に禁煙したいが、直ちに始める段階ではないため関心期です。
解説
無関心期は6か月以内に行動を変える意思がない段階、関心期は6か月以内の変更を考えている段階です。準備期は通常1か月以内に始める意思があり具体的な試みがある段階、実行期はすでに禁煙を開始して6か月未満です。本例は半年後の出産までに禁煙したいという意図があるものの、開始日は直近に定まっていないため関心期です。
選択肢の確認
- a 無関心期:禁煙意思がない段階ですが、本例は明確に禁煙を考えています。
- b 関心期:6か月以内の禁煙を考えている現状に一致します。
- c 準備期:1か月以内の開始予定や具体的準備が示されていないため、まだ該当しません。
- d 実行期:喫煙をすでに中止している段階ですが、現在も1日20本吸っています。
覚えるポイント
『6か月以内=関心期』『1か月以内=準備期』『開始後6か月未満=実行期』。段階に合う支援を選びます。