35AM088第35回 歯科衛生士国家試験 過去問

過去問題

58歳の男性。歯ぐきからの出血を主訴として来院した。診察の結果、 多量のプラーク付着と歯肉炎を認めたため、歯科医師から食生活習慣の聞き取りと食生活指導を指示された。現在、在宅勤務であり、休日も自宅で過ごすことが多いという。ある日の食事内容を食事バランスガイドで評価した結果を表に示す。摂取量を増やすことで食事バランスが向上するのはどれか。2つ選べ。

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2つ選択
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正解: b・c

正答

b:2(副菜)、c:3(主菜)

この問題のポイント

食事バランスガイドの1日目安と提供量を比較し、主食に偏って不足する副菜・主菜を見つけます。

解説

表では主食が6つ、果物が2つで標準的な目安の範囲にある一方、副菜は4つ、主菜は2つと不足しています。副菜を増やすと野菜、いも、海藻、きのこなどからビタミン、ミネラル、食物繊維を補えます。主菜を増やすと魚、肉、卵、大豆製品などからタンパク質を適量確保できます。在宅勤務で間食や食事時間が乱れやすく、歯肉炎もあるため、量だけでなく飲食頻度、糖質のだらだら摂取、食後の清掃も一緒に振り返ります。

選択肢の確認

  • a 1(主食):6つ摂取しており、増量を優先する項目ではありません。
  • b 2(副菜):4つで目安より少なく、増やすとバランスが改善します。
  • c 3(主菜):2つで不足しており、適量のタンパク源を追加します。
  • d 4(果物):2つ摂取しており、すでに目安の範囲です。

覚えるポイント

食事バランスガイドは主食・副菜・主菜・牛乳乳製品・果物を「つ」で評価します。不足群を増やし、過剰群をさらに足さないことが基本です。

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