第34回

34PM094|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問

2つ選択

88歳の男性。全部床義歯製作のため、個人トレーを用いて筋圧形成を 行うことになった。器材の写真を別に示す。 準備するのはどれか。2つ選べ。

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正解a・d

正答

a・d:器材①、④

この問題のポイント

全部床義歯の個人トレーで筋圧形成を行う際、トレー辺縁へ材料を軟化・付加するための器材を写真から選ぶ問題です。

解説

筋圧形成では個人トレー辺縁へモデリングコンパウンドなどを付加し、温湯等で均一に軟化して口腔内へ挿入します。患者に口唇・頬・舌・下顎を機能運動してもらい、可動粘膜と筋付着に調和した床縁の長さ・厚さを記録します。写真の①と④が材料の軟化・操作に必要です。過熱による粘膜熱傷と過長な辺縁を避けます。

選択肢の確認

  • a 器材①:筋圧形成材を軟化または操作する器材で準備します。
  • b 器材②:咬合採得・研磨など別工程に用いる器材です。
  • c 器材③:最終印象後または模型作業用で、辺縁形成には使いません。
  • d 器材④:個人トレー辺縁へ付加する材料・器具として必要です。

覚えるポイント

筋圧形成は『辺縁材を軟化→口腔内挿入→機能運動→冷却・確認』。目的は可動組織と調和する床縁決定です。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

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