35AM023第35回 歯科衛生士国家試験 過去問

過去問題

特定健康診査および特定保健指導の根拠法はどれか。1つ選べ。

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正解: d

正答

d:高齢者の医療の確保に関する法律

この問題のポイント

特定健康診査・特定保健指導が、生活習慣病、とくにメタボリックシンドローム対策として医療保険者に義務付けられた制度だと押さえます。

解説

特定健康診査と特定保健指導は「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、医療保険者が40歳から74歳までの加入者を対象として実施します。内臓脂肪型肥満に着目し、高血圧、脂質異常、高血糖などのリスクを評価し、結果に応じて情報提供、動機付け支援、積極的支援につなげます。名称に「高齢者」とありますが、対象が75歳以上だけではない点がひっかけです。歯周病と糖尿病など生活習慣病の関連を踏まえ、歯科保健指導でも健診結果を生活改善支援に生かします。

選択肢の確認

  • a 健康増進法:国民健康・栄養調査や健康増進事業などの基盤ですが、特定健診の直接の根拠法ではありません。
  • b 地域保健法:保健所・市町村保健センターなど地域保健体制を定めます。
  • c 労働安全衛生法:事業者が行う労働者の健康診断などの根拠です。
  • d 高齢者の医療の確保に関する法律:特定健診・特定保健指導の根拠法です。

覚えるポイント

特定健診=医療保険者が40~74歳に実施=高齢者医療確保法の3点を一組で覚えます。

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