35AM084|第35回 歯科衛生士国家試験 過去問
口腔衛生状態の指数の特徴を図に示す。該当するのはどれか。1つ選べ。

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正解: a
正答
a:PHP
この問題のポイント
指数の図が、歯面を5区画に分けて残存プラークを採点し、ブラッシングの有効性を評価するPHPであると見抜きます。
解説
PHP(Patient Hygiene Performance)は、代表歯の指定歯面を染色し、歯面を近心・遠心・中央の歯頸側、中央部、切縁・咬合側の計5区画に分けます。各区画にプラークがあれば1点とし、1歯面0~5点で患者の口腔清掃状態、特にブラッシングの成果を評価します。図で1歯面が複数区画に細分される特徴が決め手です。同じプラーク指数でも、評価歯、歯面、区分、算出方法が異なるため、模式図と計算単位を対応させます。
選択肢の確認
- a PHP:歯面を5区画に分けた残存プラーク評価なので該当します。
- b OHI-S:代表6歯面のデブリ指数と歯石指数を合計します。
- c O’LearyのPCR:全歯の近心・遠心・頬側・舌側の歯頸部を染色し、陽性歯面率を求めます。
- d Silness & LöeのPlI:歯肉辺縁部のプラークを各歯面0~3で評価します。
覚えるポイント
PHP=1歯面5区画、PCR=4歯面の陽性率、OHI-S=デブリ+歯石、PlI=0~3で区別します。