35PM019第35回 歯科衛生士国家試験 過去問

過去問題

児童生徒健康診断票(歯・口腔)で「保存の適否を慎重に考慮する必要があると認められる乳歯」を示す記号はどれか。1つ選べ。

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正解: d

正答

d:×

この問題のポイント

学校歯科健康診断票で用いる歯の状態の記号を問う問題です。保存不適で抜去対象となる要注意乳歯は『×』で記録します。

解説

学校歯科健康診断では、限られた時間で歯の状態を共通形式に記録できるよう記号を用います。『×』は要注意乳歯、すなわち後継永久歯の萌出などを妨げる可能性があり、抜去の適否について精密検査が必要な乳歯を示します。健康診断は確定診断やその場での抜歯決定ではなく、受診勧告につなげるスクリーニングです。

選択肢の確認

  • a C:未処置う歯を示し、歯科医療機関での精査や治療が必要な歯として記録します。
  • b ○:う蝕に対する修復などの処置が完了している処置歯を表し、要注意乳歯の記号ではありません。
  • c △:喪失歯を表す記号で、保存の適否を慎重に検討すべき現存乳歯に用いる記号ではありません。
  • d ×:要注意乳歯を表し、後継永久歯への影響や保存の適否を歯科医療機関で確認します。

覚えるポイント

『C=未処置う歯』『○=処置歯』『△=喪失歯』『×=要注意乳歯』を混同しないよう一覧で覚えます。

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