第35回・2026年

35PM049|第35回 歯科衛生士国家試験 過去問

2つ選択

口腔潜在的悪性疾患に分類されるのはどれか。2つ選べ。

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正解a・b

正答

a・b:紅板症、白板症

この問題のポイント

口腔潜在的悪性疾患を、感染症や自己免疫性水疱症と区別する問題です。紅板症と白板症は悪性化リスクをもつ代表病変です。

解説

口腔潜在的悪性疾患は、臨床的にがんではなくても、将来がんへ進展する危険が一般粘膜より高い疾患・病変群です。白板症は他疾患として定義できない白色病変、紅板症は鮮紅色で組織学的に高度異形成や上皮内癌を伴う頻度が高い病変です。視診だけで良悪性を確定せず、硬結、潰瘍、増大などを評価して生検と長期経過観察につなげます。

選択肢の確認

  • a 紅板症:悪性化リスクが高い口腔潜在的悪性疾患です。
  • b 白板症:代表的な口腔潜在的悪性疾患で、非均一型などは特に注意します。
  • c 帯状疱疹:水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化による感染症です。
  • d 類天疱瘡:自己抗体により上皮下水疱を形成する自己免疫性疾患で、本分類ではありません。

覚えるポイント

白・赤の色だけで診断せず、擦過で除去できるか、左右差、硬結、持続期間を確認し、疑わしければ組織診断へつなげます。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

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