46B002|第46回 救急救命士国家試験 過去問
体表から観察できる身体部分のうち、最も頭側に位置するのはどれか。1つ選べ。
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正解: 5
正答
5.頤(オトガイ)
この問題のポイント
体表の指標を頭側から並べると、頤(下顎の先端)、喉頭隆起、胸骨角、剣状突起、大転子の順になります。
解説
頤は下顎骨の先端で顔面にあり、最も頭側です。喉頭隆起(のどぼとけ)は頸部の甲状軟骨、胸骨角は胸骨柄と胸骨体の境界で第2肋骨の高さ、剣状突起は胸骨の下端で胸骨圧迫の位置を確認する際の目安、大転子は大腿骨近位の外側の突起で骨盤固定具の装着位置の目安です。体表の指標は処置や観察の位置決めに用いられます。
選択肢の確認
1.大転子:大腿骨の近位外側で最も尾側です。
2.胸骨角:胸部の第2肋骨の高さです。
3.喉頭隆起:頸部の甲状軟骨の高さです。
4.剣状突起:胸骨の下端です。
5.頤(オトガイ):下顎の先端で最も頭側です。正答です。
覚えるポイント
頭側から「頤→喉頭隆起→胸骨角→剣状突起→大転子」。各指標が何の処置の目安かも合わせて覚えます。