第46回・2023年
46B002|第46回 救急救命士国家試験 過去問
体表から観察できる身体部分のうち、最も頭側に位置するのはどれか。1つ選べ。
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正解5
正答
5.頤(オトガイ)
この問題のポイント
頤(下あごの先端)は顔にあり最も頭側なので、答えは5です。体表の目印を上から並べると、頤→喉頭隆起→胸骨角→剣状突起→大転子の順です。
解説
頤は下顎骨の先端で、顔面にあるため最も頭側です。喉頭隆起(のどぼとけ)は頸部の甲状軟骨の高さにあります。胸骨角は胸骨柄と胸骨体の境界で、第2肋骨の高さです。剣状突起は胸骨の下端で、胸骨圧迫の位置を確認する目安です。大転子は大腿骨近位の外側の突起で、骨盤固定具を装着する高さの目安です。体表の指標は処置や観察の位置決めに使います。
選択肢の確認
1.大転子:大腿骨の近位外側にあり、最も尾側です。
2.胸骨角:胸部の第2肋骨の高さにあります。
3.喉頭隆起:頸部の甲状軟骨の高さにあります。
4.剣状突起:胸骨の下端にあります。
5.頤(オトガイ):下顎の先端で最も頭側です。正答です。
覚えるポイント
頭側から「頤→喉頭隆起→胸骨角→剣状突起→大転子」。「各指標が何の処置の目安かも合わせて覚える」。
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