第46回・2023年

46B003|第46回 救急救命士国家試験 過去問

陰圧個室が必要とされる感染症はどれか。1つ選べ。

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正解2

正答

2.水痘

この問題のポイント

水痘は空気感染するため陰圧個室が必要で、答えは2です。空気感染する病気は結核・麻疹・水痘の3つと覚えます。

解説

空気感染では病原体を含む飛沫核(とても小さな粒子)が室内に長く漂います。そのため部屋の空気が外に漏れない陰圧個室で管理し、医療従事者はN95マスクを着けます。水痘はこの空気感染をする病気です。疥癬は接触感染、コレラは経口感染、肺炎球菌感染症は飛沫感染、AIDSは血液・性行為による感染で、陰圧個室は不要です。救急搬送で空気感染症が疑われるときは、傷病者にサージカルマスクを着けてもらい、隊員はN95マスクを装着し、車内を換気します。

選択肢の確認

1.疥癬:接触感染で、陰圧個室は不要です。
2.水痘:空気感染で、陰圧個室が必要です。正答です。
3.コレラ:経口感染で、陰圧個室は不要です。
4.肺炎球菌感染症:飛沫感染で、陰圧個室は不要です。
5.AIDS(後天性免疫不全症候群):血液・性行為による感染で、陰圧個室は不要です。

覚えるポイント

「陰圧個室が必要=空気感染(結核・麻疹・水痘)」。

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