第47回・2024年
47A096|第47回 救急救命士国家試験 過去問
救急隊員のN95マスク装着が必要な感染症はどれか。1つ選べ。
解答・解説を見る
正解1
正答
1.麻疹
この問題のポイント
麻疹は空気感染するのでN95マスクが必要で、答えは1です。風疹やインフルエンザは飛沫感染なので、サージカルマスクで対応します。
解説
空気感染(飛沫核感染)する病気は、麻疹、水痘、結核の3つです。
5μm未満の小さな飛沫核が長時間空中を漂うため、サージカルマスクでは防げません。
そのためN95マスク(細かい粒子を通さないマスク)が必要です。
麻疹は感染力がとても強く、ワクチン未接種者はほぼ確実に感染します。
風疹や季節性インフルエンザは飛沫感染で、サージカルマスクで対応します。
細菌性赤痢は経口感染なので手洗いなどの接触・経口感染対策、AIDSは血液曝露を防ぐ標準予防策で対応します。
選択肢の確認
1.麻疹:空気感染で、N95マスクが必要です。正答です。
2.風疹:飛沫感染で、サージカルマスクで対応します。
3.細菌性赤痢:経口感染です。
4.季節性インフルエンザ:飛沫感染で、サージカルマスクで対応します。
5.AIDS(後天性免疫不全症候群):血液・体液を介する感染です。
覚えるポイント
「N95が必要な空気感染=麻疹・水痘・結核」。
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