46B016|第46回 救急救命士国家試験 過去問
現場活動で初期評価として行う観察はどれか。1つ選べ。
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正解: 1
正答
1.脈拍の触知
この問題のポイント
初期評価は気道・呼吸・循環・意識を短時間で観察して緊急度を判断する段階で、循環の評価は脈拍の触知、皮膚の色・温度・湿潤、毛細血管再充満時間で行います。血圧計や心電図、SpO2などの器材を使う観察は初期評価では行いません。
解説
初期評価は傷病者に接触した直後の数十秒で行い、気道の開通、呼吸の有無と状態、脈拍の有無・速さ・強さ、皮膚所見、意識レベルを五感で判断します。ここで生命に関わる異常があれば直ちに処置します。血圧測定、呼吸数の正確な計測、心電図モニターやパルスオキシメータの装着は、その後の全身観察や詳細観察で行います。
選択肢の確認
1.脈拍の触知:初期評価での循環の観察です。正答です。
2.血圧の測定:器材を用いる観察で初期評価には含まれません。
3.呼吸数の測定:正確な計測は詳細観察で行います。
4.心電図の観察:初期評価には含まれません。
5.SpO2値の測定:初期評価には含まれません。
覚えるポイント
「初期評価=器材を使わず五感で気道・呼吸・脈拍・皮膚・意識をみる」「バイタルサインの計測は次の段階」。