第49回・2026年

49A112|第49回 救急救命士国家試験 過去問

外傷傷病者に対する現場活動において初期評価で観察するのはどれか。1つ選べ。

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正解3

正答

3.呼吸の速さ

この問題のポイント

初期評価で見るのは気道・呼吸・循環・意識なので、答えは3の呼吸の速さです。瞳孔や麻痺、圧痛、筋性防御は、そのあとの全身観察で調べます。

解説

初期評価とは、傷病者に接触してすぐ、器材を使わずに命に関わる異常を見つける観察です。
気道が通っているか、呼吸があるか、循環(脈・皮膚・外出血)はどうか、意識はあるかを短時間で確かめます。
呼吸は「速い・遅い・浅い・苦しそう(努力呼吸)」といった質を見ます。
正確な回数はこの時点では数えません。
瞳孔径や運動麻痺は神経の所見で、全身観察や詳細観察の項目です。
後頸部の圧痛は脊椎損傷、腹部の筋性防御(お腹が硬くなる)は腹膜炎の所見で、これも全身観察で調べます。

選択肢の確認

1.瞳孔径:全身観察・詳細観察の項目です。
2.運動麻痺:全身観察・詳細観察の項目です。
3.呼吸の速さ:初期評価で呼吸の質として観察します。正答です。
4.後頸部の圧痛:全身観察の項目です。
5.腹部の筋性防御:全身観察の項目です。

覚えるポイント

「初期評価=気道・呼吸(速さ・深さ・努力)・循環(脈・皮膚・外出血)・意識」。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

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