46B028|第46回 救急救命士国家試験 過去問
外傷傷病者に対する現場活動について適切なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 3
正答
3.安全確認は傷病者に接触する前に行う。
この問題のポイント
外傷現場活動は「状況評価(安全確認・感染防御・受傷機転)→初期評価→全身観察→処置・全身固定→搬送」の順で進めます。安全確認と感染防御は傷病者に接触する前の状況評価で行います。
解説
現場に到着したらまず現場の安全を確認し、感染防御を整え、受傷機転や傷病者数を把握します(状況評価)。その後、傷病者に接触して初期評価を行い、頸椎の保護は初期評価の気道確保と同時に用手的に行いますが、頸椎カラーの装着は全身観察の後に行います。ロードアンドゴーは現場で必要最小限の処置(気道確保・止血・全身固定など)を行った上で速やかに搬送することで、処置を一切しないという意味ではありません。
選択肢の確認
1.全身観察は初期評価の前に行う:初期評価の後に全身観察を行います。
2.頸椎カラーの装着は初期評価で行う:初期評価では用手的に頸椎を保護し、カラーは全身観察後に装着します。
3.安全確認は傷病者に接触する前に行う:状況評価で行う正しい手順です。正答です。
4.感染防御は傷病者に接触してから行う:接触前に行います。
5.ロードアンドゴーとは現場で処置をせずに搬送することである:必要最小限の処置を行って早期搬送することです。
覚えるポイント
「状況評価(安全・感染防御・受傷機転)→初期評価→全身観察→全身固定→搬送」の順序を確実に覚えます。