第49回・2026年
49A099|第49回 救急救命士国家試験 過去問
外傷傷病者に対し経鼻エアウエイが選択されるのはどれか。1つ選べ。
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正解2
正答
2.咽頭反射がある。
この問題のポイント
咽頭反射がある傷病者には経口ではなく経鼻エアウエイを使うから答えは2です。ほかの4つは経鼻エアウエイの禁忌です。
解説
経口エアウエイは、咽頭反射(のどを刺激すると吐きそうになる反射)がある傷病者では嘔吐や喉頭痙攣を起こします。
経鼻エアウエイは咽頭反射があっても挿入できます。
そのため意識があり、経口では嘔吐を誘発する場合に選ばれます。
ただし頭蓋底骨折や顔面骨折では、先端が頭蓋内へ迷入する危険があり禁忌です。
バトル徴候(耳の後ろのあざ)とパンダの眼徴候(両眼周囲のあざ)は頭蓋底骨折のサインです。
鼻出血や鼻骨骨折も出血を悪化させるため禁忌です。
選択肢の確認
1.鼻出血がある。:出血を悪化させるため禁忌です。
2.咽頭反射がある。:経鼻エアウエイの適応です。正答です。
3.バトル徴候がある。:頭蓋底骨折のサインで禁忌です。
4.鼻骨の変形がある。:鼻骨骨折で禁忌です。
5.パンダの眼徴候がある。:頭蓋底骨折のサインで禁忌です。
覚えるポイント
「経鼻エアウエイ=咽頭反射があっても可、頭蓋底・顔面骨折と鼻出血は禁忌」。
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