第46回・2023年
46B027|第46回 救急救命士国家試験 過去問
Ⅱ度熱傷と推定できる皮膚所見はどれか。1つ選べ。
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正解3
正答
3.水疱形成
この問題のポイント
水疱(水ぶくれ)ができる熱傷はⅡ度なので、答えは3です。Ⅰ度は赤くなるだけ、Ⅲ度は白くなったり炭化したりして痛みを感じません。
解説
Ⅰ度熱傷は表皮だけの損傷で、発赤と痛みがあり、水疱はできません。Ⅱ度熱傷は真皮まで及び、水疱形成と強い痛みが特徴です(浅達性と深達性に分けます)。Ⅲ度熱傷は皮膚の全層が壊死し、白色や褐色、炭化した見た目になります。神経も壊れるため痛覚が消失します。熱傷面積の計算にはⅡ度以上の範囲を用います。
選択肢の確認
1.発赤:Ⅰ度熱傷の所見です。
2.炭化:Ⅲ度熱傷の所見です。
3.水疱形成:Ⅱ度熱傷の特徴です。正答です。
4.痛覚消失:Ⅲ度熱傷の所見です。
5.白色変化:Ⅲ度熱傷の所見です。
覚えるポイント
「Ⅰ度=発赤・痛い」「Ⅱ度=水疱・とても痛い」「Ⅲ度=白色・褐色・炭化・痛くない」。
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