47B029|第47回 救急救命士国家試験 過去問
成人の右下肢全体にⅢ度熱傷がある。9の法則で算定した熱傷面積(%)はどれか。1つ選べ。
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正解: 3
正答
3.18
この問題のポイント
成人の9の法則では、頭部9%、各上肢9%、体幹前面18%、体幹後面18%、各下肢18%(前面9%+後面9%)、会陰部1%と数えます。右下肢全体は18%です。
解説
9の法則は成人の熱傷面積を素早く推定する方法です。片側の下肢全体は前面9%と後面9%を合わせて18%になります。片側の上肢全体は9%、頭部全体は9%、体幹は前後合わせて36%です。小児は頭部の割合が大きいため5の法則を用います。Ⅱ度以上の熱傷が成人で20%以上、または顔面・気道熱傷を伴えば重症熱傷として熱傷センターへ搬送します。
選択肢の確認
1.9:片側上肢や頭部の面積です。
2.13.5:下肢の3/4に相当し、計算に合いません。
3.18:片側下肢全体の面積です。正答です。
4.22.5:計算に合いません。
5.27:下肢1.5本分で誤りです。
覚えるポイント
「9の法則:頭9・上肢9・下肢18・体幹前18・後18・会陰1」「手掌法:本人の手のひら=1%」。