第47回・2024年

47B028|第47回 救急救命士国家試験 過去問

先端が鈍な棒状の物体が刺さってできた損傷はどれか。1つ選べ。

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正解3

正答

3.杙創

この問題のポイント

先端が鈍い棒(杭・鉄筋など)が刺さった傷を杙創と呼ぶので、答えは3です。組織の挫滅と汚染が強い傷です。

解説

創(きず)は原因で分類されます。
切創は鋭い刃物による傷、刺創は先端の鋭い物が刺さった傷です。
杙創は先端の鈍い棒状の物が刺さった傷です。
割創は斧などの重い刃物で割られた傷、裂創は皮膚が引き裂かれた傷です。
杙創は入口が小さくても深部の損傷が広く、異物や感染を伴いやすいです。
刺さった物は抜かずに固定して搬送します。

選択肢の確認

1.切創:鋭利な刃物による創です。
2.刺創:先端の鋭い物体が刺さった創です。
3.杙創:先端の鈍な棒状物体が刺さった創です。正答です。
4.割創:重い刃物で割られた創です。
5.裂創:皮膚が引き裂かれた創です。

覚えるポイント

「切創=刃物、刺創=鋭い先端、杙創=鈍い棒、割創=斧、裂創=引き裂き、挫創=鈍的な打撲」。

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