47A107第47回 救急救命士国家試験 過去問

デグロービング損傷において離開する部位はどれか。1つ選べ。

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正解: 3

正答

3.皮下組織と筋膜との間

この問題のポイント

デグロービング損傷(手袋状剥皮損傷)は、皮膚と皮下組織が筋膜から一塊となって剥がれる損傷で、離開するのは皮下組織と筋膜の間です。

解説

デグロービング損傷は、手や下肢が回転する機械に巻き込まれたり、車輪に轢かれたりして、皮膚と皮下組織が手袋を脱ぐように筋膜から剥離する損傷です。剥離した皮膚は血流を失って壊死しやすく、広範な組織欠損を残します。表皮と真皮の間の離開は水疱形成、真皮と皮下組織の間ではありません。現場では剥離した皮膚を元の位置に戻して清潔なガーゼで被覆し、固定して搬送します。

選択肢の確認

1.表皮と真皮との間:水疱形成の層です。
2.真皮と皮下組織との間:デグロービングの離開層ではありません。
3.皮下組織と筋膜との間:デグロービング損傷の離開層です。正答です。
4.筋膜と筋との間:離開層ではありません。
5.筋層内:離開層ではありません。

覚えるポイント

「デグロービング損傷=皮下組織と筋膜の間で剥離(回転機械・轢過)」。

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