第49回・2026年

49A038|第49回 救急救命士国家試験 過去問

胸骨圧迫による合併症として最も頻度が高い損傷部位はどれか。1つ選べ。

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正解5

正答

5.肋軟骨・肋骨

この問題のポイント

胸骨圧迫で最も多く起こるけがは肋骨・肋軟骨の骨折だから、答えは5です。特に高齢者では高い頻度で起こりますが、恐れて圧迫を弱めてはいけません。

解説

胸骨圧迫では胸を5cmも沈めるため、胸郭に大きな力がかかります。
そのため肋骨や肋軟骨の骨折、胸骨骨折が高い頻度で起こります。
高齢者では骨がもろく、特に起こりやすいです。
まれに肝損傷、脾損傷、気胸、心損傷なども起こります。
しかし頻度は肋骨・肋軟骨の損傷が圧倒的に多いです。
正しい位置(胸骨の下半分)で圧迫すれば合併症を減らせます。

選択肢の確認

1.肝臓:まれな合併症です。
2.食道:まれな合併症です。
3.気管支:まれな合併症です。
4.大動脈:まれな合併症です。
5.肋軟骨・肋骨:最も頻度の高い損傷部位なので正答です。

覚えるポイント

「胸骨圧迫の合併症=肋骨・肋軟骨骨折が最多、恐れずに質の高い圧迫を続ける」。

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