48A109|第48回 救急救命士国家試験 過去問
図に示す損傷形態はどれか。1つ選べ。

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正解: 3
正答
3.刺創
この問題のポイント
写真は手指にねじが刺さった状態で、先端の鋭い物体が突き刺さってできた刺創です。刺入口は小さくても深部の損傷が大きいことがあり、刺さった物は抜かずに固定します。
解説
刺創は釘やねじ、ナイフなど先端の鋭い物体が刺さった創で、外見に比べて深部の血管・神経・腱の損傷や感染(破傷風)の危険があります。割創は斧のような重い刃物による創、切創は刃物で切った創、挫創は鈍的な打撲で皮膚が裂けた創、裂創は皮膚が引き裂かれた創です。刺さっている異物は現場で抜かず、周囲を固定して搬送します。
選択肢の確認
1.割創:重い刃物による創です。
2.切創:鋭利な刃物で切った創です。
3.刺創:先端の鋭い物体が刺さった創で写真に一致します。正答です。
4.挫創:鈍的外力による創です。
5.裂創:皮膚が引き裂かれた創です。
覚えるポイント
「刺創=刺さった物は抜かない・固定して搬送・深部損傷と感染に注意」。