46B026|第46回 救急救命士国家試験 過去問
糖尿病の治療中に低血糖となりうるのはどれか。1つ選べ。
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正解: 3
正答
3.食事量がいつもより少なかった。
この問題のポイント
糖尿病治療中の低血糖は、薬(インスリンや経口血糖降下薬)の作用に対して食事量が少ない、運動量が多い、飲酒などで起こります。
解説
インスリンやスルホニル尿素薬などは血糖を下げる作用が持続するため、いつもより食事量が少ないと血糖が下がりすぎて低血糖になります。運動量が多いときも糖の消費が増えて低血糖になります。逆に薬を飲み忘れた、インスリンを打たなかった、運動量が少なかった場合は高血糖に傾きます。アルコールは肝臓での糖新生を抑えて低血糖を起こすため、摂取を減らすことは低血糖の原因になりません。
選択肢の確認
1.糖尿病治療薬を飲み忘れた:高血糖の原因です。
2.運動量がいつもより少なかった:高血糖に傾きます。
3.食事量がいつもより少なかった:薬の作用が相対的に強くなり低血糖になります。正答です。
4.インスリンの自己注射を行わなかった:高血糖の原因です。
5.アルコールの摂取をいつもより少なくした:飲酒は低血糖の原因であり、減らすことは原因になりません。
覚えるポイント
「低血糖の原因=薬はいつも通り+食事が少ない・運動が多い・飲酒」。