第47回・2024年

47A055|第47回 救急救命士国家試験 過去問

体温調節を司っている部位はどれか。1つ選べ。

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正解4

正答

4.視床下部

この問題のポイント

体温を調節する中枢は視床下部にあるので、答えは4です。視床下部は自律神経と内分泌の司令塔でもあります。

解説

視床下部(間脳の一部)には体温調節中枢があります。
皮膚や血液の温度の情報を受け取り、設定温度と比べて指令を出します。
暑いときは発汗と皮膚血管の拡張で熱を逃がします(放熱)。
寒いときはふるえと皮膚血管の収縮で熱を作り、逃がさないようにします(産熱)。
感染で発熱するのは、この設定温度が上がるためです。
視床は感覚の中継、小脳は運動の協調、脳梁は左右の大脳の連絡、下垂体はホルモン分泌を担います。

選択肢の確認

1.視床:感覚の情報を大脳へ中継する部位で、体温調節はしません。
2.小脳:運動の協調と平衡を担う部位です。
3.脳梁:左右の大脳半球を結ぶ神経線維の束です。
4.視床下部:体温調節中枢がある部位です。正答です。
5.脳下垂体:ホルモンを分泌する部位です。

覚えるポイント

「視床下部=体温・自律神経・内分泌・摂食・飲水の中枢」。

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