第48回・2025年
48A011|第48回 救急救命士国家試験 過去問
死に関わる手続きについて正しいのはどれか。1つ選べ。
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正解5
正答
5.司法解剖は犯罪の関与が疑われる場合に行われる。
この問題のポイント
司法解剖は犯罪の疑いがあるときに行うので、答えは5です。検案は医師、検視は警察(検察官)が行い、届出先は警察署です。
解説
検案とは、医師が死体を外から診て死因を判断することです。
検視とは、刑事訴訟法に基づき検察官(実務上は警察官)が行う手続きです。
異状死体を見つけた医師は、医師法により24時間以内に所轄警察署へ届け出ます。
監察医制度は東京23区、大阪市、神戸市など一部地域だけです(名古屋市・横浜市は廃止)。
犯罪の疑いがあれば裁判所の令状で司法解剖が行われます。
犯罪性のない異状死には行政解剖や承諾解剖が行われます。
選択肢の確認
1.検案は警察官によって行われる。:検案は医師が行います。
2.監察医制度は全都道府県にある。:一部地域のみです。
3.検視は医療法に基づき行われる。:刑事訴訟法に基づきます。
4.異状死体は保健所への届出が必要である。:警察署へ届け出ます。
5.司法解剖は犯罪の関与が疑われる場合に行われる。:正しい記述です。正答です。
覚えるポイント
「検案=医師、検視=警察、届出=24時間以内に警察署、司法解剖=犯罪の疑い」。
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