48A010|第48回 救急救命士国家試験 過去問
十二指腸と肝門部の解剖の図で、総胆管はどれか。1つ選べ。

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正解: 4
正答
4.D
この問題のポイント
図は十二指腸と肝門部で、胆嚢から出る胆嚢管と肝臓からの総肝管が合流して総胆管となり、膵頭部を通って十二指腸に開口します。総胆管は合流後の太い管でDです。
解説
肝臓で作られた胆汁は左右の肝管から総肝管を通り、胆嚢管を経て胆嚢に貯えられます。食事の刺激で胆嚢が収縮すると胆汁は胆嚢管から総胆管へ流れ、膵管と合流してファーター乳頭から十二指腸に出ます。図ではAが胆嚢管付近、Bが肝管、Cが総肝管、Dが合流後の総胆管、Eが膵管を示しています。総胆管が結石で閉塞すると黄疸と胆管炎を起こします。
選択肢の確認
1.A:胆嚢側の管で総胆管ではありません。
2.B:肝管です。
3.C:総肝管です。
4.D:胆嚢管と総肝管が合流した総胆管です。正答です。
5.E:膵管です。
覚えるポイント
「肝管→総肝管+胆嚢管→総胆管→(膵管と合流)→十二指腸乳頭」。