48A009|第48回 救急救命士国家試験 過去問
体表から触知できる下半身の解剖学的指標で、最も外側で確認できるのはどれか。1つ選べ。
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正解: 2
正答
2.大転子
この問題のポイント
大転子は大腿骨近位部の外側に張り出した突起で、下半身の体表指標の中で最も外側に位置します。骨盤固定具を装着する高さの目安です。
解説
下半身の体表から触れる骨の指標には、腸骨稜(骨盤の上縁)、恥骨結合と恥丘(前方正中)、坐骨結節(殿部の下方)、大転子(大腿外側)があります。大転子は股関節のやや下方で大腿の最も外側に触れる隆起で、骨盤固定具はこの高さに巻きます。腸骨稜は大転子より内側上方、坐骨結節は後方、恥骨結合と恥丘は正中にあります。
選択肢の確認
1.恥丘:前方正中の指標です。
2.大転子:最も外側で触知できる指標です。正答です。
3.腸骨稜:骨盤上縁で大転子より内側です。
4.坐骨結節:殿部下方の指標です。
5.恥骨結合:正中の指標です。
覚えるポイント
「大転子=大腿の最外側、骨盤固定具の装着位置」「腸骨稜に巻くのは誤り」。