48A014|第48回 救急救命士国家試験 過去問
感染性を持つのはどれか。1つ選べ。
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正解: 2
正答
2.プリオン
この問題のポイント
プリオンは核酸を持たない異常な蛋白質ですが、正常な蛋白質を異常型に変換して増殖し、クロイツフェルト・ヤコブ病などの感染性の病気を起こします。
解説
プリオンは通常の消毒や加熱では不活化されにくく、脳組織などを介して感染するため、クロイツフェルト・ヤコブ病の患者に使用した器具は特別な処理が必要です。内毒素は細菌の成分で毒性はありますが感染性はなく、リポソームは脂質の小胞、サイトカインは細胞間の情報伝達物質、ポリペプチドはアミノ酸の鎖で、いずれも感染性はありません。
選択肢の確認
1.内毒素:毒性はありますが感染性はありません。
2.プリオン:感染性のある異常蛋白質です。正答です。
3.リポソーム:脂質二重膜の小胞で感染性はありません。
4.サイトカイン:情報伝達物質です。
5.ポリペプチド:アミノ酸の重合体です。
覚えるポイント
「プリオン=核酸を持たない感染性蛋白質、クロイツフェルト・ヤコブ病、通常の消毒に抵抗性」。