48A015第48回 救急救命士国家試験 過去問

原因療法はどれか。1つ選べ。

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正解: 3

正答

3.出血に対する外科的止血術

この問題のポイント

原因療法は病気の原因そのものを取り除く治療で、出血に対する止血術がこれに当たります。症状を和らげる解熱薬投与や人工呼吸、ドレナージ、アドレナリン投与は対症療法です。

解説

治療には、原因を除去する原因療法(細菌感染に対する抗菌薬、出血に対する止血手術、閉塞した冠動脈の再開通など)と、原因は残したまま症状や病態を改善する対症療法(解熱薬、人工呼吸、胸腔ドレナージ、輸液、昇圧薬など)があります。アナフィラキシーに対するアドレナリンは症状を抑える救命的な対症療法であり、アレルギーの原因そのものを除くわけではありません。

選択肢の確認

1.発熱に対する解熱薬投与:症状を和らげる対症療法です。
2.呼吸不全に対する人工呼吸:機能を補う対症療法です。
3.出血に対する外科的止血術:原因を除去する原因療法です。正答です。
4.気胸に対する胸腔ドレナージ:病態を改善する対症療法です。
5.アナフィラキシーに対するアドレナリン投与:対症療法です。

覚えるポイント

「原因療法=原因を除く(止血・抗菌薬・再灌流)」「対症療法=症状・機能を補う(解熱・人工呼吸・ドレナージ)」。

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