第47回・2024年

47A080|第47回 救急救命士国家試験 過去問

感染性脳炎の原因微生物として最も多いのはどれか。1つ選べ。

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正解4

正答

4.ウイルス

この問題のポイント

脳炎の原因で最も多いのはウイルスなので、答えは4です。日本では単純ヘルペスウイルスによるヘルペス脳炎が代表です。

解説

脳炎は脳の実質(脳そのもの)の炎症で、多くはウイルス感染によります。
単純ヘルペス脳炎は最も多く、重症です。
発熱と頭痛に続いて、意識障害、痙攣、異常行動が起こります。
日本脳炎ウイルスやインフルエンザに関連する脳症も知られています。
細菌は主に髄膜炎(脳を包む膜の炎症)の原因で、脳炎はまれです。
真菌、寄生虫、リケッチアによる脳炎は、免疫不全者などに限られます。

選択肢の確認

1.細菌:主に髄膜炎の原因で、脳炎としては少数です。
2.真菌:免疫不全者に限られ、まれです。
3.寄生虫:まれです。
4.ウイルス:脳炎の最も多い原因です。正答です。
5.リケッチア:まれです。

覚えるポイント

「脳炎=ウイルス(単純ヘルペスが最多)」「細菌性髄膜炎=肺炎球菌・髄膜炎菌など」。

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