47A081第47回 救急救命士国家試験 過去問

認知症のBPSD(周辺症状)の行動症状はどれか。1つ選べ。

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正解: 2

正答

2.徘徊

この問題のポイント

認知症の症状は、記憶障害・見当識障害・失行・失認などの中核症状と、それに伴って現れる行動・心理症状(BPSD)に分けられます。徘徊はBPSDの行動症状です。

解説

中核症状は脳の器質的障害から直接生じる症状で、記憶障害、見当識障害、実行機能障害、失語・失行・失認が含まれます。BPSDは中核症状を背景に環境や心理状態の影響で現れる症状で、徘徊、暴言・暴力、不潔行為、拒否などの行動症状と、幻覚、妄想、抑うつ、不安、アパシー(無関心)などの心理症状に分けられます。失行、記憶障害、見当識障害は中核症状、アパシーはBPSDの心理症状です。

選択肢の確認

1.失行:中核症状です。
2.徘徊:BPSDの行動症状です。正答です。
3.アパシー:BPSDの心理症状です。
4.記憶障害:中核症状です。
5.見当識障害:中核症状です。

覚えるポイント

「中核症状=記憶・見当識・実行機能・失語失行失認」「BPSD行動症状=徘徊・暴力・不潔行為」「BPSD心理症状=幻覚・妄想・抑うつ・アパシー」。

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